2022-01-01から1年間の記事一覧

いらだちの日

嬉しい事とイヤな事とがぶつかって、ゼロになった。 低気圧で頭が痛い。 エクセルでエラーが出まくった。 抜き打ちの出席登録に間に合わなかった。 サボってた訳じゃないけど、結果は同じ。 小さな判断ミスが重なって、取り返しのつかないやらかしを招く。 …

20

bored boy <了>

気をつけろぉ!

今はもういないあなたが、僕の心を貫いた。 書きたいことはある。書かなければならないこともある。 載せたい画像も、撮りたい動画も、披露したいボケもある。 それでもなんだかやる気が起きない。 思ったことを、思った時に、思った通りにかたちにできれば…

自転車も バイクも乗れない 私め

鉄棒で逆上がりはできるのに前回りはできないという話をすると大抵「なんで?」と聞かれるのだが、それはこちらが聞きたいくらいだ。 同じように、バイクには乗れるのに自転車には乗れないという人はいるのだろうか? タイトルを考えている時、ふとそんなこ…

DS少年、あやとり少女。

aibouninngenn.hatenablog.com 夏以来、ポケモンをやる習慣がついた。二十日前にパッチールの色違いをゲットしたきり、色違いのポケモンにはお目にかかれていないのだが、成功体験のおかげで続けられている。 私の3DSはスライドパッドが割れて凶器と化してい…

ポイントハンター

近所にある書店のポイントカード。400円毎に1ポイントで、40ポイント貯まると200円分のお買い物券になる。ポイントサービスには珍しく、利用期限が決まっていない。だから最後の買い物からどんなに期間が空いても、カードを出しさえすれば続きを楽…

凶夢 俺の部屋で誰かが踊っている。奴は痩身で、真円に近い蒼白の顔面からはなんの感情も読み取れない。両の手をあちこちに突き出す様子はどこか機械的だ。しかし、音は聞こえない。俺は気付く。これは夢だ。俺は音の無い夢しか見ない。 意識を外に向けると…

人肉カレー、ふたたび。

www.youtube.com 橋本一監督が母校の小学校で講演をしたらしい。 このニュース映像によれば、『相棒』の撮影の様子も放映された模様。これは貴重だ。 本物の台本を拝める機会も、そうそうないだろう。 とてつもなく羨ましい(もちろん話者ではなく聴衆が)。 …

娯楽コスモスの季節

一生ソフトの受手でOK OK 映画音楽テレビマンガ 次から次へと面白い物が生まれてくる それらを受けて受けて受けて受けて それが生きてる理由 死なない理由 無限に広がる娯楽の世界 何故なら興味は枝分れ (作詞:倉持陽一、作曲:倉持陽一、1996年「…

オンライン暇人の楽しみは

ブログを始めてからパソコンに向かっている時間が激増した。 しかし、常にブログを書いている訳ではない。 では何をしているのかというと、実は何もしていない。 正真正銘、電源の入ったパソコンに「向かっている」だけ。 ツイッターやインスタをやっていな…

カラオケの効用

三連休のなかび、我々はカラオケにいた。 絶唱型のMr.タンポポとは対照的に私は羞恥心と格闘していた。 家族以外とカラオケに行ったことがないという点では同じはずなのに、何が私と彼とを分かつのだろうか。 彼は私が知らない曲をたくさん歌った。お返しと…

謎毛タツオ

ハナゲが出ているよなんて 言えないよ 可愛い君に でも本当は言うのが親切なのかい? 神様 どうか僕に勇気を (作詞:YO-KING・桜井秀俊、作曲:YO-KING、1989年「恋する二人の浮き沈み」) これは何毛?ハナゲ?ヒゲ? 確かに鼻から生えてるけれど、位置…

間接的直接照明、直接的間接照明。

ここ2年で積ん読が激増した。 その主な原因は、 ①フェアをきっかけにお気に入りの作家が増えたこと ②巣ごもり云々で買い込むことへの心的ハードルが下がったこと ③ネットショッピングや本の取り寄せを覚えたこと の3つである。 それまでは「読む本が無くな…

夏の終わり、レベル上げ。

夏休みが終わる。虚しい。 残された数日間はそわそわして、何も手につかない。 本やマンガを読んでいても「こんなことをしていて良いのか」という疑問がよぎる。 「良い」に決まっているのだが、何となくもったいない気がする。 黄昏泣きか、サザエさん症候…

手がビチョビチョ

「一人の死は悲劇だが、百万人の死は統計上の数字に過ぎない」 世界史の時間、先生が言った。 ちょうどその時期に放送された『相棒』(S18#9)でも冠城君が似たようなことを言っていたので記憶に残っている。 スターリンの言葉として教わったけれど、調べ…

I'm in スランプ

aibouninngenn.hatenablog.com この記事を書くためにブログを開設してから約一か月。主に『相棒』絡みの記事を何本か書いてきた。今も次なる記事のためにコミック版『相棒』をせこせこと読み進めている。 が、正直手詰まりだ。 別にコミックが悪いわけではな…

月刊ドラマを、読む。

『ドラマ』は映人社から発行されている脚本専門の月刊誌である。毎月、旬のドラマのシナリオや脚本家のインタビュー、エッセイなどが掲載されている。月刊『シナリオ』の姉妹誌であり、ほぼ毎年『相棒』のシナリオが掲載されている。 『ドラマ』を置いている…

相棒 サウンド・トラック(2006年)

ブックオフオンラインで『相棒 サウンド・トラック』を買った。定価よりは高かったが、他のショッピングサイトよりは良心的な価格だった。 ブックオフオンラインでさえ定価より高いのには訳がある。 『相棒 サウンド・トラック』は2006年11月1日にSTA…

『シグナル』櫻井武晴(2001年、徳間書店)

『シグナル』は櫻井武晴によるサイコホラー、ミステリー小説。本来は映画用のシナリオだったが、紆余曲折を経た後に音楽プロデューサー・柴田新の働きかけによってタイトルやストーリーをそのままに小説として出版された(あとがきより)。※『シグナル 長期未…

Mr.タンポポ

こう見えてもこれはタンポポである。子供が書いた、ひらがなの「ひ」ではない。 どう見ても干からびている。 私はこれを友人からもらった。だからといって、これが珍しいタンポポだということではない。ただの干からびたタンポポである。 干からびたタンポポ…

相棒カード

『相棒』というドラマが好きだ。 地上波、BS、CS、DVD、Blu-ray Disc、録画データを駆使して日々、見まくっている。 『相棒』は大抵、このような画面(以下「ロゴ画面」)から始まる。 リアルタイムで見ている時に最も興奮するのが放送開始直前のCMからロゴ画…