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『相棒』というドラマが好きだ。どのくらい好きかはこのカテゴリから確認できる。
『相棒』のほとんどのエピソードは、隅にロゴが表示された画面(以下「ロゴ画面」)から始まる。
リアルタイムで『相棒』を観ている時に最も興奮するのは、開始直前のCMからロゴ画面に切り替わる瞬間だ。
私はロゴ画面が好きだ。
昨年、好きが高じてロゴ画面をカード化した。今日はその続きをやる。
相棒カードを作る
前回は亀山薫第一期(プレシーズン~シーズン7#9)をカード化したので、今回はシーズン7の残りのエピソード(#10~#19)をカード化する。
作り方
①スクショ等でロゴ画面を集める
②集めたロゴ画面を適当な大きさ(A4用紙一枚につき10枚がオススメ)で印刷する
③話数を表す4桁の数字(例 シーズン4#9→0409)とサブタイトルも印刷する
④ロゴ画面を厚紙に貼り付けて切り出す
完成
裏面にはサブタイトルを貼り付ける。
カードリスト
分類
前回と同様、ロゴが表示される位置は左上が最も多かった(10話中7話)。
左下に表示されるのは第12話「逃亡者」と第16話「髪を切られた女」の2話。
右下に表示されるのは第18話「悪意の行方」のみだった。
ロゴが右上に表示されない理由は前回考察したので、そちらも是非。
相棒カードを保護する
カードとしての箔を付けるためにスリーブで保護する。
使うのは百均のカードスリーブとカードリング、そして穴あけパンチ。
入れて、穴開けて、まとめる。ただ、それだけ。
完成
相棒カードで遊ぶ
前回作ったカードと一緒に遊ぶ。
130枚超の分厚さ。凄まじい。
ようやくシーズン7をコンプできた。眺めているだけで楽しい。
発見
カード化すれば、実質的には複数の話を同時に観ることができる。即ち、普段にはない気付きがある。
芹沢刑事が活躍する回は、彼の登場場面から始まる。ロゴはなぜか左下。
このアングルの空撮映像で始まるのは、意外にもこの話が初めて。
右京さんのアップから始まる話は、意外にも少ない。
など、さまざまな発見があった。シーズン8以降がどうなっているのかも調べなければ。
カルタとして遊ぶ
前回と同様、カルタとして遊ぶ。
音声はWordの校閲機能と無料の動画編集ソフトを駆使して作った。
これをYouTubeでシャッフル再生すると、ひとりカルタができる。
遊んでいる様子はこちらから。
感想
『相棒』が観たい。
やってみれば分かります。ホントに観たくなってくるから。
次回は神戸尊編でお会いしましょう。
<了>