興奮するときー！
興奮するときー！
『相棒』が始まるときー！
Woohoo!
いきなり失礼しました。
KETSUBINGOと申します。
みなさんは『相棒』というテレビドラマをご存じでしょうか？
「観たことあるよ」という方、好きな回を教えてください。
「観たことないよ」という方、そのままで結構です。
これから私がすることに、『相棒』の知識は関係ありませんので。
お察しの通り、私は『相棒』が好きです。
「物量＝熱量」とは申しませんが、少なくともDVDやBlu-rayを買い集めていたくらいには好きです。
ディスクを所持していないシリーズに関しても録画データがあるので、400話超のシリーズ全話をいつでも観ることができます(「ウチ来ない？『相棒』全部観れるよ」と言うこともできる)。
今日は『相棒』が始まる瞬間のカードを作って興奮したいと思います。
相棒カードを作る
『相棒』は大抵、↑こんな感じで始まります。
隅にロゴが表示される冒頭の画面を切り取り、「相棒カード」とします。
今回は、及川光博さんが二代目相棒役を務めたシーズン8からシーズン10(全56話)のロゴ画面をカードにしていきます。
作り方
①ロゴ画面を集める
まずはシーズン8から。
DVDをパソコンで取り込み、スクショします。
テレビやパソコンの画面をカメラで撮影するのは大変なので、この方法が一番オススメです。
続いてシーズン9とシーズン10。
こちらもスクショできれば良かったのですが、残念ながら私が持っているDVDドライブはBlu-ray非対応だったので、別の方法を考えました。
まずテレビでBlu-rayを再生し、チャプターリスト上でロゴ画面の写真を撮ります(※すぐに画面が切り替わってしまうので注意です)。
次に本編を再生し、ロゴ画面の左上部の写真を撮ります。
最後にこれらの画像を合成して、チャプター番号を消せば完成です。
この作業を37回繰り返すのはなかなか大変でした。
スクショに比べると画質も落ちるのであまりオススメはできません。
②ロゴ画面を印刷する
A4用紙一枚につき十話分がオススメです。
③ラベルも印刷する
④ロゴ画面を厚紙に貼り付けて切り出す
裏面にはラベルを貼り付けます。
余白を削れば･･････
完成！
『相棒』が始まる瞬間が、そのまんま我が手に！
手作り感丸出しですが、そこがかわいい。
興奮する。
カードリスト
並べてみると、より興奮する。
レアカード
カードリストを見ると、ロゴが表示される位置は左上が圧倒的に多いことが分かりますが、例外もありました。
左から「錯覚の殺人」(0804)、「ラスト・ソング」(1006)、「守るべきもの」(1018)。
これらの回ではロゴが右下に表示されました。56枚中3枚のレアカードです。
テレビ局のロゴマークが右上に表示されているため『相棒』のロゴが右上に表示されることは基本的にはありませんが、シーズン8からシーズン10にはなぜか左下に表示される回もありませんでした。
また、ロゴが表示されない激レアな回もありました。
「9時から10時まで」(0907)は、現実時間で話が進む回。
いきなりメインタイトルから始まるためか、ロゴは表示されませんでした。
メインタイトルはシーズンごとに共通しているため、今回はその直後の画面をカードにしました。
類似カード
左から「最後のアトリエ」(0903)、「右京のスーツ」(0914)。銀座始まりの二話。
上段左から「監察対象・杉下右京」(0916)、「消えた女」(1005)、「すみれ色の研究」(1007)。下段左から「宣誓」(1016)、「陣川、父親になる」(1017)。
類似どころか、全く同じ空撮映像が使われていることが判明しました。
どれも何度も観てきた回ですが、カードにして見比べなければ気付かなかったでしょう。
思わぬところでカード化するメリットを得られました。
相棒カードを保護する
このままでも味があって良いのですが、カードとしての箔を付けるためにスリーブで保護します。
使うのは百均のカードスリーブとカードリング、そして穴あけパンチ。
入れて、穴開けて、まとめる。
ただ、それだけ。
完成！
光沢が付与され、カード感が増しました。
印刷の粗さが気にならなくなったのもグッド。
ものすごく良い。
これで、『相棒』が始まる瞬間だけを味わえる･･････。
パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ･･････
パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ･･････
パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ･･････
Woohoo!
きっと伝わらないでしょうが、とても良いです。
ロゴが共通しているというだけで、これほどまでにコレクター心を満たしてくれるとは。
これは、良い。
あと、ペンダントにもなります。
相棒カードで遊ぶ
パラパラと眺めているだけでも楽しいのですが、せっかくなのでカルタとして遊びたいと思います。
Wordの音声読み上げ機能を駆使してサブタイトル読み上げ音声を作りました。
これをYouTubeでシャッフル再生すると、ひとりカルタができるのだ！
それでは実際に遊んでみましょう。
シュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバ･･････
シュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバ･･････
シュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバ･･････
Woohoo!
きっと伝わらないでしょうが、とても楽しいです。
自分の手で札を作った経験が活きて、思っていたよりも札を取ることができました。
同一絵柄の札があることが運要素となるので、盛り上がること間違いなし！
誰か一緒に遊んでくれませんか。
実際の様子(蝉の大合唱)はこちらから。
終わり
相棒カードに相棒カルタ、いかがでしたか？
みなさんも是非やってみてください！
感想としては、
『相棒』が観たい。
の一言に尽きます。
やってみれば分かります。ホントに観たくなってくるから。
今まで作ってきたカードと合わせたら189枚になりました。
それでは、次回は三代目相棒編でお会いしましょう。Woohoo!
＜了＞
【2023/10/22 追記】
当記事がオモコロ杯2023 銅賞を賜りました。
読んでくださったすべての方に感謝申し上げます。Woohoo!
